広島市中区の会員制美容鍼サロン

美容鍼コンディショニングサロンjoie(ジョア)院長の佐々木です。

今回も前回に続いて、美容鍼での内出血についてのお話です。

前回のブログはこちら

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前回は内出血のできる要因についてを主に書かせていただきました。

美容鍼を行う上で、内出血を避けることは可能性としては残念ながら０％です。

しかし、出来るだけ内出血を起こさないように確率を下げることはできます。

それは私たち施術者である鍼灸師の技術です。

当サロンでは出来るだけ内出血を起こさないように工夫して美容鍼を行っています。

例えば鍼を打つ際に、お肌に対してまっすぐ打つことや、鍼を抜く際にも鍼を刺した方向からまっすぐ抜く技術などです。

その他にも、もし鍼を抜く際に出血しても、内出血にならないように処置を施したりと様々な工夫をしながら美容鍼を行っています。

しかし、先ほどにもありましたが内出血ができない可能性は０％です。

もしできてしまったとしても、正しい対処法を行うことで早く内出血が消失するようにはできます。

まず、内出血が出来てしまった場合、１～２日は内出血の部位を冷やしてください。

内出血ができた直後は少し炎症が起きていますので、氷をナイロン袋などに入れたり、保冷税をタオルでくるんだ状態で当てるようにしてください。

その後３日目からは逆に温めるようにしてください。

濡れたタオルをレンジで温めホットタオルを作り、顔にあて温めることで血液の循環を良くし内出血の消失を早めます。

そして、女性の方であれば、ファンデーションやコンシーラーなどのお化粧品である程度隠すこともできます。

内出血は上記のような正しい対処をすることで、出来るだけ早く、そして必ず消失してくれるものですので安心して美容鍼を受けていただけたらと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

それでは失礼致します。

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